独立行政法人国立美術館は、我が国における芸術文化の創造と発展、国民の美的感性の育成を使命とする、美術振興の中心的拠点です。
東京国立近代美術館[美術館(東京・竹橋)・国立工芸館(石川・金沢)]、国立西洋美術館(東京・上野)、国立新美術館(東京・六本木)、京都国立近代美術館(京都・岡崎公園)、国立国際美術館(大阪・中之島)、国立映画アーカイブ(東京・京橋)を設置するとともに、法人本部に国立アートリサーチセンターを設置し、それぞれの役割や特色にあわせた個性豊かで多彩な活動を展開しています。
しかしコロナ禍で、臨時休館をはじめ様々な活動の中止、延期、規模の縮小を余儀なくされました。現在は、それらを取り戻すべく取り組んでいるところですが、昨今の光熱費や物価の高騰は、美術館の運営そのものに大きな影響を及ぼしています。特に、私たちの活動の根幹ともいえる作品の管理・保存、展示に必要な光熱費はこの2年で2倍に跳ね上がりました。
作品を守り、次の世代に伝えるためには、24時間365日、展示室や収蔵庫の適切な温湿度管理を行う必要があります。あらゆるところでの節電や節約に努めているものの、苦しい財務状況が続いています。
これからも心に豊かさをもたらす文化芸術活動を継続し、より充実したものへと発展させていくため、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
東京国立近代美術館[美術館(東京・竹橋)・国立工芸館(石川・金沢)]、国立西洋美術館(東京・上野)、国立新美術館(東京・六本木)、京都国立近代美術館(京都・岡崎公園)、国立国際美術館(大阪・中之島)、国立映画アーカイブ(東京・京橋)を設置するとともに、法人本部に国立アートリサーチセンターを設置し、それぞれの役割や特色にあわせた個性豊かで多彩な活動を展開しています。
しかしコロナ禍で、臨時休館をはじめ様々な活動の中止、延期、規模の縮小を余儀なくされました。現在は、それらを取り戻すべく取り組んでいるところですが、昨今の光熱費や物価の高騰は、美術館の運営そのものに大きな影響を及ぼしています。特に、私たちの活動の根幹ともいえる作品の管理・保存、展示に必要な光熱費はこの2年で2倍に跳ね上がりました。
作品を守り、次の世代に伝えるためには、24時間365日、展示室や収蔵庫の適切な温湿度管理を行う必要があります。あらゆるところでの節電や節約に努めているものの、苦しい財務状況が続いています。
これからも心に豊かさをもたらす文化芸術活動を継続し、より充実したものへと発展させていくため、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。